あなたのことは好きだけど、自分のことはもっと大事よ。

“I love you. But I love me more.”
SEX AND THE CITYより。

ドラマの中でサマンサが言ったというこのセリフ。
あなたにぴったりね、と言われました。
でもわたしはセックスナンチャラは一度も見たことなくて、サマンサっていえばサマンサタバサを思い浮かべた。
あなたサマンサみたいねと言われても、ホゥ…としか言えなかった。
聞くところによると凄いプレイガールなキャラクターらしいじゃないですか。

わたしも気分だけはプレイガールです。好きなファッションがビッチクサイから、何となくビッチ気取ったりして。そんな振る舞いをしていると、たまにプレイガールに間違われます。
でも本質は喪女に変わりありません(笑)
ビッチを気取ってみても、喪女は喪女。腐っても喪女。

喪女が腐ったら臭そうだねホント…つらぁ…。

読書をしない秋

最近、父がケータイをスマートフォンに変えた。

父は電車での通勤時間に読書をするのが習慣だったのに、スマフォに変えてから読書をすることがなくなったという。
機種変したばかりだということもあると思うけど、思えば、私もスマフォに変えてから読書をする機会が減った。
はじめのうちはこれではいけないと思って青空文庫で読書をしていたのだが、これだって結局はスマフォのアプリだし、それも一ヶ月と続かなかった。

昔は月に10冊ほど本を読んでいたのに、今じゃ年に数冊しか読まない。
だからか、母に話しが下手になっているとか、日本語がおかしいと言われることが多くなり、
私自らも以前に比べて文章を書くことが苦手になったと思うし、日本語を忘れてる気がする。


は〜あ。
読書をしよう。本を読もう。
かわいいニャンちゅうの笑顔に癒やされて、しばらくヲタク活動は休止します。
自らの幸せとは?自己啓発の本でも読んで考えよう(笑)

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ガラガラGOな結婚

風邪をひいて、声がガラガラです。


じゃなくて、あややこと松浦亜弥さんとw-inds.橘慶太さんの結婚報道。

12年の交際の末の結婚って、すごくロマンチックだし、まるでドラマとか漫画みたいな展開だなぁと思いました。
きっと、おめでたいことなのでしょう。おめでとうございます。

私はどちらのファンでもないけれど、
もし、自分の好きなアイドルがこういった結婚をしたらどうなのだろうかと考えてみました。


自分より年上のアイドルが12年もの大恋愛の末に結婚をしたら、それは喜ばしいことだと、祝うと思います。

だって、年上だから私よりもわからないことを知っているだろうし、自分がまだ子どもだから、ただ彼らは大人になったのだなぁと納得できると思うのです。




でも、私が今現在応援している年下のアイドルがこうなってしまったら!

まず、その頃には私はアラサーになっていますね。
アラサーの私は結婚しているのでしょうか。
結婚していると余裕が出てきてしまうので、独身ということにしておきましょう。

彼らは12年間のお付き合い…ということは彼らのデビューの年、2001年から交際していたということになります。
デビュー当時くらいは恋愛などにうつつ抜かさず、お仕事に真面目になってもらいたい。そう思っています。

実際のところ、きっと私が応援している彼らには彼女が居るだろうし、彼女が居なくたって女遊びくらいはしているでしょう。
途中に行き詰まって、自棄になることだつてあるでしょう。

でも、「私の青春にはすべて彼が居た」なんて言われるほど今の彼女のことを大事にしているのでしょうか。
きっと、大半がその時限りの火遊びでしょう。
若いから女の子と付き合いたい気持ちはお察しいたします。
クラブでお持ち帰りをしただの、合コンに参加しただの、そういったチャラいエピソードは大歓迎です。 
ただ遊んでいるだけなのですから、言ってしまえば、処理をしているだけなのです。

しかし、もし本気になっていたら…と、考えるといたたまれません。

だって、ずるくありませんか?
彼と付き合えるだなんて思ってもいないけれど、私は彼の活動を応援しています。
彼がもっとビッグになりたいと言うから、私はそれを応援しているのです。
誰に言われたわけでもないけど、ライブに行って、グッズを買えるだけ購入し、CDもお給料の限り買い込んで、ある程度投資しているのです。
言ってしまえば、人生をかけていることになります。
それなのに、私たちからお金を巻き上げておいて、幸せとまでは言わないけれど、彼は生涯の伴侶をうまくゲトって人並みの人生を送るのです。

いたたまれませんよね。
彼には幸せな人生を送ってもらいたいけど、私が応援していた間にずっと同じ女を連れていたのかと思うと。
女を側に置いて、のんきに過ごしていたのかと思うと。


そんな人を応援していた自分が悪い。
見極めることができなかった自分が悪い。


と、思えるのでしょうか。

今現在応援しているアイドルは、ファンとアイドルとの距離が近すぎて錯覚をおかしてしまいます。
実際、本気で恋をしているファンを何人か知っています。それも、なかなか可愛くて普通でいてもモテそうな女の子です。
そんな子ほど、私なら落とせるって変な自信があるのかなぁ。まぁそれはいいとして、

慶太くんみたいに結婚してしまったら…
私たちを置いて結婚だなんて!
私はあなたを追いかけていたから結婚もしないでいたのに!
置いてけぼりじゃないのよ!
私の人生返しなさいよ!って、嘆くのでしょうか。

嘆きそう。
だって、女一人で生きていくのって大変です。
手に職をつけておかなければ、自分のお給料で普通の生活を送るのだって一苦労でしょう。

これからしゃべり相手もなくなって、一人で薄暗いアパートで生活していくのかと思うとつらいです。
人生の光であったアイドルが結婚してしまって、幸せ太りして、ビジュアルも劣化してしまったら、そんな姿を見てしまったら希望も何もあったもんじゃありません。

ああ恐ろしい。
はやくアイドルのファンをやめたいです。